冷蔵庫の選び方
最終更新日
2009年01月16日
冷蔵庫とは
冷蔵庫とは食料品を冷却、または冷凍し保存するために家電製品です。冷蔵庫は長ければ10年以上使う家電製品ということもあり、なかなか購入する機会がありません。一人暮らしを始める、または新居で新しい生活を始めるときなどに新しい冷蔵庫を購入する事が多いと思います。使用用途と冷蔵庫
冷蔵庫には使用用途に応じて幾つか種類があり、構造が違います。一人暮らしや個室部屋で使うのに適した小型タイプの冷蔵庫から、大家族向けの大型冷蔵庫まであります。まず冷蔵庫を使用する人数(家族人数)を考えて、冷蔵庫を選ぶところですが、生活スタイルも考えて選びたいです。例えば一人暮らしの方でも、友人や客人を招いて手料理を振舞う機会が多ければ、大型の冷蔵庫があったほうが便利でしょう。
また多くの冷蔵庫では、中が冷蔵室と冷凍室、野菜室の3つに分かれています。自分にとってそれぞれがどの位置にあると便利なのか、またどの容量が多いほうが便利なのか考えて選びたいです。
スペックの見方
| 項目 | 見方 |
|---|---|
| 容量(L) | 冷蔵庫の容量の目安は 70L X 家族人数 + 100L(常備品容量) + 70L(予備容量) です。基本的にこの計算で出された容量より多い冷蔵庫を選びたいです。なぜなら食材のまとめ買い等の可能性もあるでしょうから、少し余裕のある容量のある方が便利です。また将来家族が増えること、お客や友人を招いての食事等も考えて、容量は余裕を持たせておくと良いと思います。 また5人家族として上記の式で容量の目安を計算すると500Lを超えてしまい、製品の選択がかなり限られるように、あまり当てにならない式でもあります。下記に記載している年間消費電力量のことも考えて、設置スペースがあるなら、夫婦2人でも450Lクラスの冷蔵庫を選んでもいいと思います。 また冷蔵室や野菜室、冷凍室など個別の容量もスペックに記載されていることが多いです。もし冷凍室の容量が大きめの冷蔵庫を購入したいのであればこの点もよく見ておく必要があります。 |
| サイズ | 冷蔵庫のサイズをみることは大事です。設置場所のスペースをよく確認してから買わないと、高さや奥行きが合わなくて、自分のイメージ通りに冷蔵庫を設置できない場合があるからです。 まずは自宅の冷蔵庫を置く場所の、スペースを測っておきましょう。また冷蔵庫の放熱のために設置スペースに余裕が必要です。冷蔵庫と壁との間の距離が、だいたい左右2〜3cm以上、背部2〜3cm以上、上部5cm以上あれば大丈夫です。また冷蔵庫のカタログ等に記載されているサイズには、この放熱スペースも含まれていることもあります。 |
| 年間消費電力(kWh) | 1年間に消費する電力量の目安です。この値に約22円(1kWhあたりの電気代)かければ、1年間の電気代の目安が出ます。この値が小さい方が、年間電気代が安くて済みますが、冷蔵庫の容量が小さいほど、年間消費電力が小さいというわけではないことに注意したいです。特に容量400Lを超える大容量冷蔵庫と、約370Lぐらいの冷蔵庫またはそれ以下の冷蔵庫を比べると、前者の方が年間消費電力量が小さいことが多いです。これはメーカーが400L以上の大型冷蔵庫に力を入れているので、積極的に最新技術を取り入れ、省エネ化してるからだと思われます。 つまり年間消費電力を抑えようと容量が小さめの冷蔵庫を選んでも、容量が大きい冷蔵庫の方が年間消費電力が小さいということがあるということです。 冷蔵庫を購入するとき、予算を少なくするため、容量を少なめに選びたいところですが、購入後の電気代の差も考え、いっその事、高くても最新機能搭載で、余裕のある大容量である冷蔵庫を選びたいです。もちろん設置スペースも含めて考えておきたいです。 |
| ドアの開く方向 | 冷蔵庫にはドアが左開き、右開き、フレンチドア(観音開き)、両開きタイプがあります。自宅の設置場所に合わせて選ぶ必要があります。特に冷蔵庫を壁際に設置する場合、ドアの開く方向をよく考えて選ぶ必要があります。右側に壁がくるように冷蔵庫を設置する場合は右開きを、左側に壁がくるように冷蔵庫を設置する場合は左開きの冷蔵庫を選ぶと便利です。 来客の方に冷蔵庫の中身をみられたくない時等によっては、両開きだと便利です。 |
| ノンフロン | フロンガスのよるオゾン層の破壊も考えて、環境に優しいノンフロン冷蔵庫を選びたいです。まだノンフロンではない冷蔵庫も販売されています。ノンフロンであれば、カタログ等にノンフロンと記載されているかノンフロンのロゴマークがついています。 |
| マイナスイオン機能 | 主に大容量冷蔵庫の価格が高めの高級機に搭載されています。マイナスイオンには、脱臭や除菌、または食品の鮮度を保つ効果があります。 |
| 自動製氷 | 水を給水するだけで、自動的に氷を作ってくれる機能はあると、氷のトレーを出し入れする作業、またうっかり氷の作り忘れがなくなるので便利です。 |
