ガスファンヒーターの選び方
最終更新日
2008年12月04日
ガスファンヒーターとは
ガスファンヒーターとは、ガスの燃焼により発生する熱を利用してお部屋の空気を暖めることが可能な家電製品です。また送風機を用いて温風を出します。よってお部屋の空気を循環させる力があるので、暖房能力が非常に高くお部屋全体を速く暖めることが可能です。お部屋全体を暖められるといっても、大きなお部屋では暖房能力が足りないためお部屋全体の空気を暖めることができないといったこともあります。よって自分がガスファンヒーターを使用する環境に合わせて適切なガスファンヒーターを選ぶことが重要です。
都市ガス用とプロパンガス用
ガスファンヒーターは、まず大きく分けて都市ガス用とプロパンガス用に分かれます。都市ガス用のガスファンヒーターにプロパンガスは使用できません。同様にプロパンガス用のガスファンヒーターに都市ガスは使用できません。間違って使用すると事故の発生につながり危険です。 ただしガス器具の専門技術を持った方によって、都市ガス用にプロパンガスを、またはプロパンガス用に都市ガスを使えるようにする事ができる場合もありますが、専用器具代や技術料金で約1万円の費用がかかる事があります。プロパンガスのガス代
ガスファンヒーターは電気を使うエアコンより暖房コストが安く、石油ファンヒーターに匹敵するほど暖房コストが安く済む利点がありますが、それは都市ガス用の話です。プロパンガス用だと、少なくともプロパンガス用は、都市ガス用よりも暖房コストがかかります。なぜなら都市ガスよりプロパンガスの方が利用料金が高いからです。よってプロパンガスを使用するガスファンヒーターを導入するときはよく考えた方が良いでしょう。プロパンガスの料金は地域によって異なりますが、大体都市ガスの1.5〜2.5倍です。使用環境にもよりますが、電気を使用するエアコン並みに暖房コストがかかる場合があります。よってプロパンガス用ガスファンヒーターより石油ファンヒーターを導入した方が暖房コストがかなり抑えられるでしょう。ただし灯油も値上がりしてきましたし、ガスファンヒーターは給油の手間がかからない、燃料タンクが不要なので本体重量が軽くコンパクトといったメリットがあるため、プロパン用ガスファンヒーターを選ぶ価値は十分にあります。
スペックの見方
| 項目 | 見方 | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 部屋の広さ(畳) | ガスファンヒーターには、使用するお部屋の広さに応じて様々な暖房能力を持った機種があります。たいていは○畳というふうに畳数の目安で表示されています。木造住宅か鉄筋(コンクリート)住宅それぞれの場合について対応しているお部屋の広さが記されていることが多いです。 量数の目安ではなく、20号などと表記されている場合があります。その場合は以下の表を見て判断します。
ガスファンヒーターが対応している部屋の広さと、自分のお部屋の広さにぴったり一致するガスファンヒーターを選ぶと、お部屋が全体がよく暖まらない、または暖まるまでの時間が長くなるといった事が起きる可能性があります。よって設置予定のお部屋より2〜3畳程度余裕を持たせて選ぶと良いでしょう。特にお部屋の風通しが良い木造住宅や、寒冷地では部屋の広さに余裕を持たせて選ぶのが無難です。 |
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| タイマー機能 | タイマー機能を搭載したモデルなら、起床時間前にお部屋を暖めるために自動でスイッチを入れたり、睡眠後に自動停止させたりできます。 | ||||||||
| 安全機能 | ガスファンヒーターは火を使うので、火災の危険があります。特に小さいお子様がいるご家庭では、勝手に操作できないようにするロック機能や、不完全燃焼時に、または転倒すると自動停止させるセンサー機能を搭載したガスファンヒーターを選ぶと安心です。 | ||||||||
| 消臭機能 | ガスファンヒーターでは、ガスを燃やしたときに発生する独特の臭いが発生します。特に点火時や消したときに臭いが気になるかもしれません。最近の新製品はどれも消臭機能をつけてできるだけ臭いの発生を抑えていますが、気になる場合は消臭機能に特化したモデルを選ぶと良いでしょう。各メーカーの製品の中には空気清浄機能や除菌イオン機能を搭載したモデルもあります。 |
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