家電製品の選び方と買い方

電気毛布の選び方

最終更新日 2016年05月04日

電気毛布とは

電気毛布は、毛布の中に電気が流れると発熱する線が入った家電製品です。局所的に暖められる暖房器具であり、お部屋全体を暖める事はできませんが、熱が発生する部分と体との距離が近く、包み込まれるような温かさが得られます。

電気毛布は寝る時に使うものですが、中には起きている時でも使えるひざ掛けや肩掛けタイプの電気毛布もあります。

電気毛布のタイプの選び方

電気毛布には、主に以下のようなタイプがあります。使用目的に合わせて適切に選ぶ必要があります。

タイプ 特徴など
敷き毛布 下に敷いて使用する電気毛布です。下から来る寒さを和らげるのに効果的です。
掛け毛布 上に掛けて使用する電気毛布です。体を包むように熱が来るため、温まる効果が高いです。
掛け敷き兼用毛布 下に敷いても上に掛けても使用できる電気毛布です。
ひざ掛け毛布 ひざに掛けて使用する電気毛布です。ひざに掛けて使用しやすいよう他のタイプの電気毛布と比べて、サイズが小さめになっています。
肩掛け毛布 肩に掛けて使用する電気毛布です。製品によってサイズが異なりますが、お腹や腰、足まで包むように羽織れるようサイズが大きめとなっています。大きすぎるとひざ掛けとして使いにくいと感じますが、大は小をかねますので、肩掛け毛布はひざ掛け毛布としても使えます。

配線設計の選び方

人は寝る時は、頭寒足熱、すなわち頭は寒くて足は温かい方が理想的と言われています。敷き毛布や掛け毛布タイプの電気毛布の中には、この頭寒足熱を基にして、頭に近い方は熱が発生する配線を少なくして、足の方は配線を多くして、頭寒足熱となるように温めてくれる製品があります。

頭寒足熱を基にした配線設計が万人にとって良いとは限りませんが、寝る時に使用するなら、頭寒足熱を基にした配線設計を採用している電気毛布を選ぶ事を検討してみるのがおすすめです。

洗えるかどうかの確認

電気毛布は、使用し続けていると汚れてきます。清潔に使えるために、電気毛布は洗える製品を選びたいです。

ただ洗えるだけでなく、洗濯機で丸洗いできる製品がおすすめです。電気毛布の中には、洗えても手洗いのみ可の製品もありますが、そのような製品は洗うのが面倒です。

温度調整機能の選び方

たいていの電気毛布には、温度調整機能があります。温度調整機能がないと、お部屋の室温や体調等に合う温度にできませんので、暑すぎたら電気毛布の電源を OFF にして、寒くなってきたら電源を ON にするといった不便な操作が発生します。

そのため、常に快適な温度を維持して使えるためにも、温度調整機能付きの電気毛布を選びたいです。

タイマー機能の選び方

電気毛布には、タイマー機能で自動的に電源 OFF となる製品があります。タイマー機能は必須とまではいきませんが、睡眠中に自動で OFF にできるようにしたり、電源の消し忘れの防止につながりますので、タイマー機能がある電気毛布があると便利です。

特に、寝る時に電気毛布を使用する方は、タイマー機能付きの電気毛布を選びたいです。人間は、睡眠中に体温を下げて疲れをとるようにできており、睡眠中に電気毛布で過度に体が温められてしまうと、人間の体温調節が上手くいかなくなり、疲れがとれなかったり、風邪等の体調不良につながる恐れが出てきます。

寝る直前に電気毛布の電源を消すならタイマー機能は必要ありませんが、消し忘れる可能性がありますし、タイマー機能があれば眠りに入ってから数時間後に電源 OFF にするといった便利な使い方ができますので、寝る時に電気毛布を利用するなら、タイマー機能付きの電気毛布を選ぶのがおすすめです。

ダニ退治機能の選び方

電気毛布は、普通の毛布や布団と同様にダニが繁殖しやすい所です。定期的に外に干して太陽の光を当てたり、洗濯すればダニの繁殖は防げますが、電気毛布にダニ退治機能があれば、通常より高い温度を発生させてダニを死滅させてくれます。

もし、あまり外に干したり、洗濯しないで使用し続けたいのであれば、ダニ退治機能がある電気毛布を選ぶと良いです。