掃除機の選び方
最終更新日
2007年01月20日
掃除機とは
掃除機とは、電気の力を使って物を吸い込む力を発生させて、ちりやほこりなどを吸い込み取り除くために使用する家電製品です。毎日欠かせないお掃除に掃除機があると大変便利です。掃除機のゴミをためる方式
まずは掃除機のゴミをためる方式を決めると良いと思います。家庭用掃除機のゴミのため方には、大きく分けてサイクロン式と紙パック式があります。花粉症やほこりに対するアレルギー等をお持ちの方には、紙パック式がおすすめです。そうでない方はお手入れが簡単なサイクロン式がおすすめです。それぞれの特徴を書くと以下のようになります。| タイプ | 特徴など |
|---|---|
| サイクロン式 | 遠心分離という仕組みを利用し、製品付属のダストカップに吸い込んだゴミがたまります。ゴミがたまったら、ダストカップを取り外し、ゴミ袋へと捨てるだけです。ダストカップは繰り返し使えます。 サイクロン式の掃除機はゴミがたまっても吸引力が落ちにくいという利点があります。ただし非常に小さいゴミは遠心力が小さく、排気との分離が難しいため、排気に非常に小さいゴミが行きやすく、そのために排気の空気が通るフィルターが汚れやすいです。汚れると掃除機の吸引力が落ちてきますので、フィルターの掃除が定期的に必要です。でもフィルターの掃除は、フィルターに詰まったゴミくずを手などでつまんで取りサッと水洗いする程度で結構簡単に済みます。 |
| 紙パック式 | 紙パック式の掃除機は昔からよくみられるタイプで、掃除機の中に設置した紙パックにゴミをためます。ゴミがたまったら紙パックごと捨てます。紙パックは消耗品となりますので、新しく購入する必要があります。
またゴミがたまると掃除機の吸引力がサイクロン式に比べて落ちやすい欠点があります。紙パックを交換すれば元に戻ります。紙パックがフィルターの役目もしますから、フィルターが汚れにくいです。 |
掃除機の形状
| 名称 | 特徴など |
|---|---|
| ノーマルタイプ | 多くの掃除機に見られるタイプで、本体に小型の車輪が約3つ付いていて、地面の上を滑らかに移動できる掃除機です。お店にはこのタイプが多く販売されていると思います。 |
| ショルダータイプ | 掃除機を持ちながらあちこちに動き回る必要がある方などのために、肩にしょったりできる掃除機が、ショルダータイプです。ただし、掃除機本体の重さを抑えるため、パワーがやや抑え目になることがあります。 |
| スティックタイプ | 掃除機の置き場所を考えたスティックタイプがあります。掃除機本体がスマートでスッキリと収容でき、一人暮らしの方等におすすめです。パワーが抑え目になっていることが多く、家庭でのメインマシンとしてはやや役不足です。 |
| ハンドタイプ | ハンドタイプは、手に持って楽に持ち運べる充電式の掃除機です。車の中や、お部屋の簡単なお掃除に向いています。 |
コードレス
掃除機の製品によっては、充電式のコードレスタイプがあります。移動が楽でお掃除には大変便利ですが、コードつきよりパワーが不足しやすい、充電に時間がかかる、充電池の寿命があるといった欠点があります。しかし、お部屋の移動ごとに行う電源の抜き差し、電源コンセントが離れがちな階段等のお掃除を考えると、コードレスの欠点を気にせずに購入する価値は十分あると思います。スペックの見方
| 項目 | 見方 |
|---|---|
| ゴミをためる方式 | 大きく分けて、サイクロン式と紙パック式があり、花粉症、アレルギー体質の方は紙パック式がおすすめです。そうでない方はお手入れが簡単なサイクロン式がおすすめです。また両方式を採用した掃除機もあり、状況によって使い分け可能です。 |
| 消費電力(W) | 掃除機は、消費電力が高い方がパワフルな吸引力に期待できますが、高くてもゴミをよく吸い取るとは限りません。ゴミをよく吸い取るかは、吸引仕事率やブラシの形状などにもよります。 |
| 吸引仕事率(W) | 掃除機の吸引力の1つの目安です。この値が大きいほど、ゴミをよく吸い取りますが、先のノズルもゴミを吸い取る力に大きく影響します。 |
| フィルター | 花粉症やアレルギー体質の方は、どんなフィルターを使用して排気のクリーン化してるかのよく見ておきたいです。 |
| 集塵容量 | 掃除機に一時保存できるゴミの量を表しています。どの掃除機も集塵容量が小さすぎて困ることはないはずです。あまりたくさんのゴミをためこんでもしょうがないので、気にする必要はあまりないと思います。 |
| 運転音(dB) | 掃除機から発生する音はうるさいものです。新製品の掃除機なら、どの製品も運転音は同じぐらいなので気にしなくてもいいと思います。 |
| 重量 | 軽い掃除機は持ち運びに便利ですが、高性能を出すために重量が重いこともあるので、掃除機を持って掃除する機会が多い理由がない限り気にする必要はないと思います。 |
