家電製品の選び方と買い方

サイクロン式掃除機の吸引力は落ちにくいのか

最終更新日 2016年05月06日

紙パック式掃除機とサイクロン式掃除機の違い

掃除機には大きく分けて、紙パック式とサイクロン式の2つがあります。

前者の紙パック式は、昔からよく見られる掃除機で、吸い込んだゴミを内部の紙パックに入れ、ゴミが満杯になったら、紙パックごと捨てるようになっています。

サイクロン式は、最近主流の掃除機で、吸い込んだゴミが専用のカップに入るように工夫されています。そしてゴミが満杯になったら、カップを取り外して、カップ中のゴミを捨てるようになっています。

サイクロン式掃除機の吸引力が落ちにくい理由

サイクロン式掃除機は、よく吸引力が落ちにくいと言われています。その理由は、サイクロン式掃除機では吸い込んだゴミと空気を上手く分離する仕組みになっているからです。このおかげでフィルターにゴミが届かなくなり、吸引力が落ちにくくなります。

よって、ゴミと空気を完全に分離できるのであれば、フィルターは目詰まりを起こす事無く、排気される空気の汚れはかなり抑えられている事になります。

しかし、現実にはそう上手くいきません。やはり、ゴミと空気を完全に分ける事は難しく、どうしてもフィルターにゴミが向かってしまうものです。

サイクロン式掃除機の吸引力は、落ちにくいのか

吸引力が落ちにくいと言われているサイクロン式掃除機ですが、中には吸引力が落ちやすいサイクロン式掃除機も存在するようです。サイクロン方式の掃除機(商品テスト結果)_国民生活センターによると、サイクロン式掃除機は吸引力が落ちやすい、またはフィルターが目詰まりしやすい等の消費者の声があがり、国民生活センターが調査を行ったところ、紙パック式掃除機と比べ吸引力が落ちやすいサイクロン式掃除機が存在したそうです。

よって、まだまだフィルターの目詰まりを防ぐ技術が不十分な掃除機が存在し、吸引力が落ちやすいため、フィルターの掃除が小まめに必要な場合もあるという事でしょう。

私は、現在サイクロン式掃除機を使用していますが、フィルターが目詰まりしやすいと感じます。(比較的安物だったので、出来が良くない製品だったのかも。)フィルターが目詰まりすると、吸引力が落ちたのが明らかにわかります。また、目詰まりしたフィルターを掃除するときは、髪の毛や埃などが大量に付着していて、フィルターの掃除をするときは、正直言ってあまり気持ちが良いものではありません。しかし、フィルターを掃除すれば、吸引力は復活しますし、紙パックの交換が不要という事もあり、サイクロン式掃除機を選んで良かったと思っています。