家電製品の選び方と買い方

デスクトップパソコンの選び方

最終更新日 2009年01月16日

デスクトップパソコンの特徴

デスクトップパソコンは、設置スペースを広く取りますが、様々な機能を搭載する事ができ、本体サイズが大きくなりがちな性能が高い PC パーツも搭載できます。また、小型化するために必要なコストなどがかからないため、同じ機能性能で比べると、ノートパソコンよりも安く購入できます。

デスクトップパソコンのタイプ

デスクトップパソコンには、大きく分けて一体型、省スペース型、タワー型が存在し、それぞれの特徴は、以下の通りです。

一体型

パソコン本体と液晶モニターが一体になっており、その分接続ケーブルの数が少ないので、パソコン周りがすっきりします。サイズがコンパクトで移動しやすい形状をしたモデルもあり、設置スペースを抑えたデスクトップパソコンが欲しい方におすすめです。また一体型はデザイン性に優れたモデルもありますので、部屋のインテリアを意識して選ぶのもありです。

省スペース型

パソコン本体が大きくて分厚い本のような形状をしており、デスクトップパソコンを選ぶなら、無難な選択の一つです。PC パーツの交換や追加をする必要がなければ、省スペース型がおすすめです。

タワー型

大きな箱の形状をしたパソコンで、サイズが大きく、設置スペースをかなりとります。しかし、その分本体の内部スペースが広いので、PC パーツの交換や追加が容易で、冷却性にも優れます。 置き場所が十分確保できるのであれば、タワー型がおすすめです。

WindowsかMac

パソコンの OS には大きく分けて Windows と Mac OS があります。仕事や学校などで使用する OS が決まってる場合はそれに合わせた方が良いでしょう。また、将来使いたいパソコン周辺機器やソフトがある場合、どちらか一方の OS に対応していない場合がありますので、その点も考えて OS を選ぶ必要があります。

使い方の難しさについては、両 OS とも使いやすくよくできていますので、どちらを選んでも大丈夫ですが、まだまだインターネット上や書籍には、Windows 関連の情報が多く、わからない事があれば解決に至る情報が入手しやすいため、Windows の方が若干使いやすいと思います。

CPU

Windows を使うパソコンの CPU には、主にインテル社が製造している Core 2 Duo などの Core シリーズ、Pentium シリーズ、Celeron シリーズがよく見られますが、他に AMD 社が製造している Phenom シリーズ、Athlon シリーズ、 Sempron シリーズも有名です。

CPU 特徴など
Core i7
Core 2 Extreme
Core 2 Quad

Phenom X4
Athlon 64 FX
価格が高いですが、性能が高くあらゆる作業を効率的に速く行います。特に PC ゲームや動画編集、画像編集など、パソコンに負荷がかかる作業を行う場合は、これらのハイスペック CPU を選ぶ必要があります。性能が高い CPU を選ばないと、アプリケーションの動きが鈍くなり、ストレスが溜まる原因となります。
Core 2 Duo

Phenom X3
Athlon X2
価格と性能とのバランスに優れるスタンダードクラスの CPU です。パソコンの性能が低くても良いと判断した場合でも、予算に余裕があればスタンダードレベルの CPU を選ぶのがおすすめです。ある程度性能が高い CPU を搭載したパソコンは快適に動作しストレスが溜まりませんし作業効率が上がります。

また、今後新しく登場するパソコン周辺機器やソフトが、パソコンの性能がある程度高くないと、これらがまともに使えない場合もありえますので、できるだけ性能の高い CPU を選ぶ事は重要です。
Pentium Dual-Core
Celeron

Sempron
性能は低いですが、価格が安いです。インターネットやメールなど、パソコンに負荷があまりかからない作業を行うのであれば、これらの CPU でも十分な性能です。

メインメモリ容量

メインメモリの容量はパソコンを快適に動かすためにも重要です。特に Microsoft 社の新 OS である Windows Vista は、必要なメインメモリ容量が 1GB 以上となっています。しかし、実際は快適にアプリケーション等を操作するには、メインメモリ容量がさらに必要なので、メインメモリ容量は 2GB としておきたいです。Windows XP であれば、512 MB から 1GB もあれば十分です。

ハードディスク(HDD)容量

ハードディスクの大容量化と低価格化が進み、安いパソコンでも 160 GB 以上といった十分なハードディスク容量があります。これだけでも、テレビ番組の録画や、大量の映像ファイルを扱うといった作業をしなければ、ハードディスク容量を全て使い切る事は難しいでしょう。

ハードディスク容量が足りなくなっても、後から外付けハードディスクなどで簡単に増設してハードディスク容量を増やすことが可能ですので、ハードディスク容量に関してはあまり気にする必要はありません。しかし、テレビ録画や動画の編集にパソコンを使用する方は、ハードディスク容量を多く使うため、ハードディスク容量が多いパソコンを選ぶ必要があります。その場合は、500 GB 以上は欲しいです。

光学ドライブ

たいていのパソコンには、DVD の全規格に対応した DVD スーパーマルチドライブが搭載されており、これがあれば十分です。次世代の光学ドライブは、ブルーレイディスクドライブですが、まだ価格が高いので、予算に余裕があればおすすめです。また、後から外付け光学ドライブを購入すれば、いろいろな光学ドライブが使えますので、安くなってからブルーレイディスクドライブを購入するのもありです。

大は小をかねる

最後になりますがパソコンを安く買うには妥協が必要です。最近のパソコンは性能がありすぎるぐらいなので、ほとんどの方は本体価格 10 万円以下のパソコンの性能で十分でしょう。

しかし、パソコンで 3D ゲームや動画編集、画像編集などの高負荷がかかる作業をする場合は高性能なパソコンが必要で、もし購入したパソコンの性能が低すぎた場合、後悔するかもしれません。また、将来パソコンに高い性能を求める可能性もあります。例えば、動画編集がやりたくなったと思ったり、数年後に新しく出た周辺機器やソフトの必要なパソコンのスペックが上昇した場合です。

このようなケースも考えて、パソコンは最低でも標準的なスペックを持つモデルを選びたいです。

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