家電製品の選び方と買い方

電子レンジでプラスチック容器が変形したら食べない方が良いのか

最終更新日 2016年05月22日

プラスチック容器が変形しても、食品を食べて問題ない

プラスチック容器に入った弁当や惣菜等を電子レンジで加熱すると、熱によりプラスチック容器が変形してしまう場合があります。電子レンジ使用不可なプラスチック容器だと変形してしまう可能性が高いですが、電子レンジ使用可能なプラスチック容器でも変形してしまう可能性があります。

電子レンジ使用可能なプラスチック容器も変形してしまう原因は、加熱しすぎです。食品によっては電子レンジで加熱しすぎると、食品の温度が高すぎる状態になり、熱に強い電子レンジ使用可能なプラスチック容器でも、耐熱温度を超えてしまい変形してしまいます。

変形したプラスチック容器を見ると、プラスチックは溶けて食品に入ってしまったように見えますが、プラスチック容器は熱によって収縮し変形したので、プラスチックは溶けていません。そのため、食品にプラスチックは混入していませんので、食べても大丈夫です。

厳密にはプラスチックの成分が微量に溶け出しています。またプラスチック容器が変形してしまった結果、変形した部分が欠けやすくなり、プラスチック容器の破片が食品に混ざってしまうことがあります。

そのまま食べれば、体内にプラスチックが入ってしまいますが、プラスチックは消化・吸収されずに排出されますので、人体に悪影響を及ぼしません。

プラスチックの種類によっては体内に入ると人体に悪影響を及ぼす恐れがありますが、食品のパッケージに使われるプラスチックは、体内に入ってしまっても人体に悪影響を及ぼさないよう安全安心な種類が使われています。

プラスチック容器の破片が大きかったり尖ったりしていると、胃や腸を傷つけてしまう恐れがありますので注意が必要です。変形してしまったプラスチック容器から食品を出す時は、プラスチック容器の破片が付着していないか確認しておく方が良いです。