地デジ詐欺にご用心
最終更新日
2018年10月19日
デジタル放送への移行が進む中、多発する地デジ詐欺
2011年7月24日に、地上波テレビのアナログ放送が終了し、既に始まっているデジタル放送に完全移行する予定です。よって、私たちは、デジタル放送に対応したテレビなどを用意しなければなりませんが、このアナログ放送からデジタル放送への移行を悪用した悪質商法が全国的に発生しています。 地デジ詐欺とも呼ばれ、主に地方の高齢者が狙われているようです。
既にデジタル放送が見られる家庭がかなり増えましたが、まだデジタル放送が普及していないエリアにおける住宅などが、地デジ詐欺に狙われる可能性がありますので、特にデジタル放送に関して、まだよく知らない方は、地デジ詐欺に十分注意する必要があります。
地デジ詐欺の手口
この悪質商法の手口は様々で、その方法には、デジタル放送を受信できるようにするための工事の勧誘や費用を請求したり、デジタル放送の移行にかかる費用を架空請求する手紙を送りつけたりする例があります。このような悪質商法に騙されないためには、とにかくデジタル放送への移行という理由で、向こう側から工事の勧誘や、費用の請求が来たら、全て悪質商法だと思っておくのが一番です。