家電製品の選び方と買い方

電気コードの誤った扱い方は、感電や火災事故につながる

最終更新日 2016年06月06日

電気コードの上に物を置いたり、無理な配線をしてはいけない

電気を利用する家電製品には、電気コードが付き物ですが、この電気コードは適切に扱われないと感電や火災等の事故原因になります。

例えば、電気コードに傷が付くような扱い方をすると、外側の皮膜が破損して感電の原因になったり、内部の電気を通す導線が断線し、異常な発熱やショートの原因になり火災につながりかねません。

電気コードに物(特に重量がある物)を置いたり、どこかに引っ掛けて折り曲げたりと無理な配線を行ってコードに異常な負荷がかからないようにすることが大切です。

電気コードは結構丈夫なので、なかなか破損したりしないものですが、命にかかわる問題になりえますので、今一度自分が使用している家電製品の電気コードの配線状況をチェックしてみることをおすすめします。

電気コードを束ねてはいけない

電気コードは、設置環境によっては長すぎて配線に困ることがあると思います。そこで、電気コードを束ねて使用すればコンパクトにまとめられて良いかもしれませんが、これは危険な扱い方です。

電気コードの内部には電気が通っていますが、抵抗によりどうしても熱が発生します。大した熱量ではないですが、電気コードを束ねると、放熱が上手くできなくなり、電気コード自体が異常に発熱してしまいます。

特に消費電力が高い家電背品(電気ストーブやアイロン等)に使われる電気コードを束ねて使用すると危険です。もし、消費電力が高い家電製品があれば、使用している時に電気コードに触れてみてください。結構な熱が発生しているのがわかると思います。

これが束ねられたら危険かどうか感じるのは人それぞれですが、実際に束ねられた電気コードが原因で火災事故が発生した例がありますので、電気コードは絶対に束ねて使用しないことを強く推奨します