最終更新日 2019年06月08日

エアコン等の暖房器具を使って部屋を暖めても、窓周辺の空気が冷やされて床に降りてきて一面に広がり寒さを感じることがあります。

窓に限らず壁等によって冷やされた空気が部屋の下の方に降りてきてたまることをコールドドラフトと呼びますが、窓の下にヒーターを設置するとコールドドラフトを防ぐことができます。

部屋で暖房器具を使うと窓に結露が発生して悩まされる人は少なくないと思いますが、窓の下にヒーターを設置すると結露を防ぐ効果もあります。

ただし、窓の周辺に燃えやすいもの、例えばカーテンがあるなら、石油ファンヒーターやガスファンヒーター等、火災の発生につながるヒーターを設置してはいけません。

窓の下に設置するのに適している窓下専用ヒーターがありますので、そのようなヒーターを使うと安全です。