家電製品の選び方と買い方

定期的に確認しておきたい家電製品のリコール情報

最終更新日 2016年05月15日

リコールとは

リコールと聞くと、自動車が思い浮かびますが、リコールとは、自動車などの製品に欠陥が見つかった場合、その製造メーカーなどがその旨を公開し、製品の点検や修理を無料で行うというものです。製品の回収が必要となった場合は、代金の払い戻しが行われます。

家電製品でも、リコールが行われる事は珍しくなく、テレビや新聞、ウェブサイトなどでリコール関連のニュースを見かけた事がよくあると思います。

身の回りに様々な家電製品が普及した今、いつ自分が使っている家電製品がリコール対象となるかわかりません。家電製品はさらに進化し、より複雑な仕組みとなってきている事や、設計や製造を行っている人間はミスをするものだという事を踏まえると、家電製品のリコールは無くなる事はありえず、もしかしたら今後リコールが増えるのかもしれません。

過去にリコール隠しや、リコール対策の遅れが原因と見られる、死亡事故がおきた事がありましたが、リコールが行われた後、それに気づかずにリコール対象の家電製品を使ったため死亡事故につながった例もあります。

家電製品の所有者にリコール情報が直接届く仕組みが無い以上、自分や家族などの安全を守るためにも、家電製品を利用するユーザーは、積極的にリコール情報を入手し、確認しなければなりません。

リコール情報の入手方法

テレビや新聞、ウェブサイトなど、各メディアから報道されるリコール情報

各メディアでは、リコール情報が報道される事が多いですが、それらを全て把握するのは難しく、気づかない場合もあるでしょう。また、全てのリコール情報を報道するのは、各メディアにとって限界があると思います。よって、各メディアから報道されるリコール情報だけに頼るのは無理があります。

製造メーカーの公式サイト

インターネットが普及した今、家電製品の製造メーカーのウェブサイトにアクセスする事は難しくないはずです。リコールが行われると、リコールを行ったメーカーのサイトには、トップページなどにわかりやすくリコール情報が掲載されますので、定期的に製造メーカーの公式サイトをチェックしておけば、リコール情報に気づく事ができます。

しかし、製造メーカーの公式サイトの閲覧を習慣化するのは、なかなか難しいでしょうし、リコールが発表されてから、ある程度期間が経つと、リコール情報は公式サイトのわかりにくいところに掲載されるようになってしまう場合もあります。

行政のウェブサイト

内閣府が運営する||| リコール情報ポータルサイト | 消費者の窓 |||では、リコール関連の情報や、リコール情報が非常に充実したウェブサイトが紹介されています。これらのウェブサイトを活用すれば、有益な情報が入手できるはずです。

検索エンジンの活用

リコール情報を効率よく入手する方法の一つとして、Googleなどの検索エンジンの活用があげられます。「リコール」というキーワードと、メーカー名や製品名、型番などと組み合わせて検索すれば、リコール関連の情報が掲載されたウェブサイトが多数ヒットするはずです。