DVD や BD 等の記録用ディスクは、有名な国内メーカーのものを選ぶのが無難
最終更新日
2018年10月19日
記録用ディスクにも品質の差あり
テレビ番組や、パソコンのデータを保存するために使う記録用ディスク(DVD や BD 等)には、多数のメーカーのものがありますが、結論から言えば、価格が高くても有名な国内メーカーのものを選ぶのが無難です。品質が高いので、ディスクへの書き込み時に発生するエラー回数が少なく、信頼性が高いです。一方聞いたことがないようなメーカーの安いものだと品質が悪く、ディスクへの書き込み時に発生するエラー回数が多く、書き込みに失敗したり、後に記録されたデータを読み込めなくなったりするリスクが高くなります。
有名な国内メーカーの記録用ディスクは価格が高く、選択に迷うかもしれませんが、大切なデータをしっかりと保存したければ、迷わず有名な国内メーカーのものを選ぶのがおすすめです。
国内メーカー、国内生産だとさらに安心
記録用ディスクを製造する有名な国内メーカーは、ソニー、太陽誘電、TDK、パナソニック、日立マクセル、ビクター、三菱化学メディアが有名です。これらのメーカーなら、どれを選んでも安心と言えますが、国内生産だとさらに安心です。海外で生産されたものは、国内生産と同等の品質は保っているとは限りません。と言っても、気にしすぎるほど品質に差は出ないものなので、海外生産であっても避ける必要性はあまりありません。
しかし、海外で生産されたものの中には、海外の OEM メーカーが製造して、国内メーカーのものとして販売している事がありますので注意が必要です。もし、国内メーカーがしっかりとした品質を保つ 海外の OEM メーカーから記録用ディスクの供給を受けていないと、国内メーカーのものでも品質が悪い事になります。
国内生産か海外生産かは、必ずと言っていいほどパッケージに書いてありますが、OEM メーカーから供給を受けているか見分けるのは難しいので、海外生産は除外して国内生産に絞って選ぶのが安心です。