デジタルビデオカメラは、小型モデルが主流へ
最終更新日
2018年10月19日
値下げが進み、性能も進化した小型デジタルビデオカメラ
デジタルビデオカメラは、映像データを記録する媒体に、HDD やメモリーカードがよく使われるようになった事もあり、ますます小型化されたモデルが主流になってきています。さらに、値下げも進み、手のひらサイズでも、5万円以下で買えるモデルもあり、手軽に買える事もあってか、人気商品の一つとなっています。
また、本体サイズが小さいデジタルビデオカメラは、画質や光学ズーム倍率などの点で、本体サイズが大きいものより劣るものでしたが、今では随分と技術が進化し、本体サイズが小さいものでも十分な画質や光学ズーム倍率を持っています。
よって、本体サイズが小さいと性能に心配があるかと思いますが、今では小型モデルを選んでも十分満足する性能だと思います。
例えば、昔は、旅行などの際に持ち運びやすさを重視するために軽量で小型のモデルを選ぶと、画質などの点で妥協が必要でしたが、今では、持ち運びやすさと画質の高さが両立できるくらいデジタルビデオカメラは進化したかと思います。
ただし、画質の高さを追求するのであれば、今でも画質が優れているモデルは、本体サイズがやや大きいものなので、あまり小さいモデルは選べません。これは、レンズや内部に組み込まれているパーツにある程度の大きさが必要という事もあり、仕方ないことです。
しかし、高性能モデルも随分と小型化されましたので、昔と比べれば、かなり持ち運びしやすくなったと思います。
小型モデルは、どれくらい持ちやすいのか、これは実際に実物を持ってみないとわからないので、家電量販店に足を運んで、実際に商品に触れてみるのがおすすめです。
また、デジタルビデオカメラは、家電製品の中でも人気が高い方で、値下げもよく行われていますので、思わぬ価格で買えるかもしれません。
ただし、ある程度店舗が広くないと、あらゆる商品を展示していませんので、いろんなメーカーのモデルを検討したい場合は注意が必要です。