家電製品の選び方と買い方

カメラのレンズを湿気が多いところで保存しない方が良い理由

最終更新日 2016年05月09日

湿気が多いとレンズにカビが生えてしまう

カメラのレンズを湿気が多いところで保存しておくと、レンズにカビが生えてしまうことがあります。特に湿気が多い梅雨、真夏に注意が必要です。冬でも結露すればカビが生えやすくなりますので注意が必要です。

カビが生えているように見えなくても、カビが生えてしまっている可能性があり、目に見えるほどカビが生えているなら深刻です。画質に影響し、綺麗な写真が撮れなくなってしまいます。

レンズの分解が必要になるほどレンズ内部にカビが生えれば、自分でカビを除去するのは難しいです。カビの生え方によっては、カビを完全除去できず、レンズの交換が必要になる場合があります。

そのため、カメラのレンズにカビが生えないよう対策しておく必要があります。自分ではどうしようもないほどカビが生えてしまったら、業者に修理を依頼する手段がありますが、高額な修理費がかかります。少なくとも、1万円以上はかかると見込んでおく必要があります。

レンズのカビ対策は、難しくありません。レンズが収まる密閉容器と乾燥剤があれば十分です。初期費用としては数千円で済みます。数カ月ごとに乾燥剤の交換が必要ですが、それほどコストはかかりません。

カメラ用の密閉容器や乾燥剤がありますが、それでも価格は安いです。カメラ用の密閉容器は、ドライボックスやドライケースと呼ばれることが多いです。

カメラ用の乾燥剤は、乾燥しすぎないよう湿気を吸収してくれます。カメラのレンズは、乾燥しすぎるのも良くありません。レンズに使われている部品が劣化しやすくなってしまうからです。

さらに湿度計があると安心です。乾燥剤は、湿気を吸収する効果が残っているのかわかりにくいですが、湿度計があればわかりやすいです。

電力を利用して適切な湿度を保つ防湿庫もあります。製品によって価格は異なりますが、数万円はかかります。レンズを多数所持する等、カメラが趣味の方は本格的な防湿庫を導入するのもおすすめです。