家電製品の選び方と買い方

乾電池式デジタルカメラのメリット、デメリット

最終更新日 2016年05月07日

乾電池式デジタルカメラは少ない

デジタルカメラは、多くの製品がバッテリー式です。乾電池式の製品は少ないです。

特に高性能デジタルカメラは、バッテリー式の製品が主流であり、乾電池式の製品は非常に少ないです。低性能デジタルカメラなら、乾電池式の製品は多少増えますが、こちらもバッテリー式の製品が主流です。

このような状況でも、乾電池式の方を選ぶことを検討する価値があります。乾電池式のデジタルカメラには、乾電池ならではのメリットがありますが、デメリットもあります。

両者について考慮し、自分の用途に合っていると判断したら、乾電池式のデジタルカメラを選ぶと良いです。

乾電池式デジタルカメラのメリット

乾電池切れに対応しやすい

乾電池式のデジタルカメラは、乾電池切れになってしまっても対応がしやすいです。乾電池は安いですので、予備の乾電池を多く所持しやすく、予備の乾電池がなくても乾電池を販売している店で購入できます。

バッテリー式のデジタルカメラだと、バッテリー切れに対応がしにくいです。充電するためには電源コンセントが必要であり、充電には時間がかかります。

バッテリー式のデジタルカメラでも、予備のバッテリーを持つ手段がありますが、バッテリーは価格が高いですので、多く所持しやすいとは言えません。また、そこらの店で購入することは難しいです。

乾電池の管理が楽

デジタルカメラを長期間放置しておく場合、バッテリー式のデジタルカメラではバッテリーを適切に保管しておかないと、バッテリーが劣化してしまいます

例えば、バッテリーをフル充電にしてから数ヶ月放置、またはバッテリーを空にしてから数ヶ月放置すると、かなりバッテリーの劣化が進み、満充電してもバッテリー駆動時間が新品と比べて半分程度にまで落ちる恐れがあります。

新しいバッテリーを買えば解決できますが、バッテリーの価格は高いです。そこらの店では売っておらず、通販を利用せざるを得なくなり入手までに時間がかかる可能性があります。また、バッテリーの生産が中止となっており、入手が難しくなっている可能性があります。

乾電池も適切に保管する必要はありますが、バッテリーよりは管理は楽です。乾電池の保存可能な期間は製品によって異なりますが、数年程度は放置しても特に問題なく、中には10年保存可能な製品もあります。

仮に乾電池の保存状態が悪くて使い物にならなくなってしまっても、新しい乾電池を使えば解決します。また、乾電池なら価格が安く、入手しやすいです。

乾電池式デジタルカメラのデメリット

使い捨ての乾電池だとコストが積み上がる

乾電池式のデジタルカメラだと、乾電池にかかるコストが気になるところですが、充電池を使えば安く済みます。充電池は、乾電池より価格が高いですが、バッテリーよりは価格が安いですので、予備として用意しやすいです。予備としては、充電池ではなく乾電池を用意しておく選択もあります。

高性能デジタルカメラを選べない

高性能デジタルカメラには、乾電池式の製品が皆無ですので、乾電池式の方を選ぶとなると低性能デジタルカメラの方を選ぶ必要があります。

しかし、性能が低いというのは、比較的新しいデジタルカメラに限って比較した場合であって、デジタルカメラは技術進歩によって進化し続けているので随分と性能が底上げされています。

低性能デジタルカメラの性能でも満足できるかどうかは、実際に使ってみないと判断できないところですが、高いレベルを求めなければ十分な性能を持っています。