買い替えの際に不要となった家電製品は、下取りしてもらうとお得
最終更新日
2018年10月19日
家電製品を下取りしてもらえば一石二鳥でお得
家電製品を買い替えると、たいてい元からあった家電製品は不要となり、処分に困る場合も出てくると思います。不要となった家電製品を処理するには、家電リサイクル対象商品であれば、リサイクルとして引き取ってもらう事が必要であり、そうでなければ、粗大ゴミや燃えないゴミ、または、廃品回収業者に引き取ってもらう必要があります。
以上の処分方法は、たいていコストがかかり、無料の場合もありますが、捨てる側にとっては、金銭的な利益はありません。
一方、家電製品の処分の仕方の一つとして、家電製品を下取りしてもらう方法があります。
下取りを行っているショップでは、買い替えとして新規に購入する家電製品の割引サービスを行なったりしてくれ、不要な家電製品を処分できるばかりか、金銭的なメリットもあるため、一石二鳥となります。
ショップ側にとっても、下取りの割引サービスを行なう事になり、客足が増え、売り上げが伸びるメリットがあります。また、中古家電製品として再販して、利益を得られるメリットもあります。
ただし、下取りに出せるのは、故障せずに正常に使える家電製品に限る場合が多いです。これは、下取りを行っているショップによって条件が違いますので、各自で確認する必要があります。
例えば、ショップによっては、故障した家電製品は下取りが可能で、破損した家電製品は不可能としている場合があります。
また、故障や破損している家電製品を下取りに出せたとしても、たいてい下取り価格は低いものです。それでも、不要な家電製品を処分できるので、下取りに出す価値はあります。
家電製品の下取りを行っているショップを調べる
家電製品の下取りを行っているか調べるには、インターネットを活用するのがおすすめです。どのショップでも家電製品の下取りを行っているとは限りませんので、事前に調べる事が重要です。まずは「店名 下取り」等と検索すれば、有益な情報が得られるはずです。例えば、「ビックカメラ 下取り」と Googleで検索すると、下取り可能な商品や、利用方法などの情報が掲載されたウェブサイトがヒットするはずです。