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エアコンの室内機でも霜が付くことがある?

最終更新日 2019年06月08日

エアコンの室内機でも霜が付くことがあるのか

エアコン室外機に霜が付くことがあることは、霜取り運転があることから知っている人は少なくないと思います。

エアコン室内機にも霜が付くことはあり、冷房ガスが漏れて不足しているとエアコン室内機の熱交換器に霜が付くことがあります。

それ以外でもエアコン室内機に霜が付くことがあるようです。

恐怖っ!クーラー凍る!!! - KUJIRA note には、エアコンを冷房運転にしてもよく冷えず、エアコン室内機の内部を見てみたら凍結していたトラブルについて書かれています。(この記事の公開年月日は2010年9月6日)

原因は冷房ガスの漏れではなかったようで、同記事の筆者が考えた原因について、以下のとおり書かれています。
 そして考え抜いた結論は、ガス抜けなどではなく、「毎日クーラーを稼動する。」→@「徐々にフィルターに霜が付き、それが日を追うごとに多くなる。」→A「フィルターの通気性が損なわれる」→「@、Aが徐々に悪化しながら繰り返される」→「フィルターの通気性0、臨界点突破!」→「フィルター凍結」→「冒頭の事件へ・・・」。。。
今日のチンチラちゃん エアコン凍結事件!!! には、エアコン室内機のフィルターを掃除しようとしたら凍結していたトラブルについて書かれています。(この記事の公開年月日は2014年6月8日)

溶かした後は正常に冷房運転できたようですので冷房ガスの漏れはなかったようで、同記事の筆者が考えた原因について、以下のとおり書かれています。
恐らく原因はドライと冷房を使い分けていたこと。
梅雨に入って雨の日は肌寒い日があるのでその日はドライ、
暑くなる日は冷房運転していたんですよね。
その交互運転の結果、凍結に繋がってしまったと思われます・・・。
どんどん湿気が凍ってしまい、エアコンの冷気が出る場所を失い
みるみるうちに内部が凍ってしまったようです。
エアコンの設定温度、エアコンの使用時間、エアコン室内機のフィルターの汚れ具合、湿度等、様々な条件によってエアコン室内機に霜が付くことがあるようです。