家電製品の選び方と買い方

寝る時にエアコンのタイマーを設定する場合、何時間が良い?

最終更新日 2019年05月27日

寝る時にエアコンのタイマーを設定する場合、何時間が良いのか

エアコン「睡眠タイマー」体に悪いのは3時間より1時間 : J-CASTテレビウォッチ には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2010年7月22日)
1時間タイマーの場合、寝る際の体の表面温度38度が12分で31度に下がる。しかし、1時間後にエアコンが止まると体温は一気に上昇し、もとの38度に戻ってしまい、深い眠りに入った最中に暑さで目が覚める。

3時間タイマーの場合は体温と室温のギャップが少なく、体への負担が少ない。しかも、3時間のうちに2回深い眠りに入り、スッキリ目覚めるという。
寝る時にエアコンのタイマーを設定する場合、1時間タイマーよりも3時間タイマーにする方が、身体への負担が小さいようです。

暑くて寝苦しい夜、エアコンはつけっぱなしか、タイマーか? ポイントは別のところにあった - ITmedia NEWS には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2017年7月5日)
 またエアコンをつけっぱなしにしたくない人の場合、切タイマーを3時間に設定すると入眠直後の深い睡眠(ノンレム睡眠)が2周期確保できるのでおすすめだそう。1時間や1.5時間では深い眠りに入った最中に暑さで目が覚めてしまうことが多くなります。
寝る時にエアコンのタイマーを設定する場合、3時間に設定するのがおすすめのようです。

寝室の環境を見直せば「睡眠の質」が上がる | 睡眠 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2018年6月9日)
夏、寝苦しさを感じる原因は、湿度が高いと汗がかわきにくく、深部体温が下がりにくくなるからです。そのため、睡眠の前半にエアコンが効いた状態にするのが理想的。とはいえタイマーが切れると10分程度で室温が上昇し始めるため、「切タイマー」を3時間に設定しておくと眠り続けやすくなります。
寝る時にエアコンのタイマーを設定する場合、3時間に設定すると途中で目覚めにくく眠り続けやすくなるようです。

以上いろいろな記事を見てきましたが、寝る時にエアコンのタイマーを設定する場合は何時間が良いのか、その答えは3時間です。

寝る時は始めからエアコンを消すのが理想的な人もいれば、寝る時はエアコンを付けっぱなしにしておくのが理想的な人もいるくらいですので、理想的なタイマー設定時間も人によって異なることがあると思います。

もし3時間では自分に合わないと感じたら、例えば起床時間の1時間前に切れるようにタイマーの時間を設定してみる等、いろいろ試してみると良いです。